効率的に洗濯するためのコツ~単身赴任で学んだ

単身赴任

こんにちは。マセイです。

単身赴任生活も、1年が経過しました。

結婚してから、1回も自分で洗濯したことは、ありません(洗濯機の使い方もわからない)でしたが、何とか、1年間継続することができました。

そこで、私が1年間、洗濯をしてきて、身に付いた、単身赴任生活で効率的に洗濯するためのコツについてお話します。

単身赴任生活で効率的に洗濯するための4つのコツ

1.洗濯に必要な道具をそろえる
2.計画的に洗濯する
3.洗濯するときの注意点
4.浴室乾燥機を活用する

洗濯に必要な道具をそろえる

まず、洗濯に必要な道具をそろえる前に、コインランドリーでの洗濯についても、一応、検討しました。

最近のコインランドリーの料金は割と安くなっており、洗濯300円、乾燥100円の合計400円で1回の洗濯が行えます。

すべてコインランドリーで洗濯すると、

夏季(5~10月)

週2回で月に8回行うとして、400円×月8回×6ヶ月=19,200円

冬季(11~4月)

週1回で月に4回行うとして、400円×月4回×6ヶ月=9,600円

年間で合計28,800円かかります。

洗濯機の購入費用が約30,000円として、1年間ならだいたい同じ数字です(洗剤代、水道代、手間を考慮しない場合)。

コインランドリーでの洗濯も一応検討しましたが、

①単身赴任の期間が1年以上であること

②コインランドリーが近くにないので、いちいち持ち込むのが面倒なこと

から、洗濯機を購入し、自分で洗濯することに決めました。

洗濯機

洗濯機は、東芝のAWー45M7(容量4.5㎏)を27,000円(設置費込み)で購入しました。コジマネットで注文すれば、設置費込みで届けてくれるので、おすすめです。

海外メーカーの方が安かったのですが、音や振動がうるさいという製品レビューがあったのと、信頼度で、国内メーカーのものを購入しました。

コースとか予約とかメニューがあるのですが、面倒なので、通常モードしか使用していません。

通常モードは電源スイッチ→スタートボタンの2つを押すだけで、すべて完了するので、大変便利です。

さすが、全自動洗濯機です。

洗濯乾燥機を購入すれば、干す作業もいらなくなるのですが、予算の関係で断念しました。

ただ、毎日のことなので、効率的に時間を使いたい方であれば、洗濯乾燥機の購入はありかもしれません。

洗濯かご

洗う前の洗濯物を溜め込んだり、洗った後の洗濯物を運ぶために、洗濯かごは必須です。

脱いだ衣類などには雑菌が多いため、洗濯槽に直接放り込んで、何日も置いておくと、洗濯槽に黒カビが発生したり、嫌な臭いがする可能性があります。

なので、脱いだ衣類は洗濯かごに必ず入れるようにしましょう。

ちなみに、購入した洗濯かごは、網目の通気性のいいものです。

洗濯ネット

ワイシャツや丸洗いできるスーツのズボンなどは、他の洗濯物に絡まって、シワになるのを防ぐため、洗濯ネットに入れて洗っています。

さらに、洗濯物の間にマスクを挟んで洗えば、型崩れせずに、綺麗に洗えます(洗った後のマスクの効果は保証できませんが・・・)

洗濯ハンガー

洗濯バサミがたくさんくっついているタイプを使用しています。靴下やハンカチなど、小物を干すのに便利です。

面倒なときは、いちいち畳まなくても、そのまま、ハンガーから取って使えるのも、魅力的です。

物干しハンガーラック

部屋の中で洗濯物を掛けて干せるし、ベランダに持って行って外でも干せるため、非常に便利です。

うまく掛ければ、布団を干すこともできます。

乾いたあとに畳まなくても、そのまま使う分だけ外して使用することができ、面倒くさがりにはちょうどいいです。

干したままだと部屋が狭く感じるので、なるべく畳むようにはしていますが、気が向いたときに畳めるのがいいですね。

計画的に洗濯する

洗濯は掃除と違い、疲れていても、やる気がなくても、酔っ払って帰ってきても、着るものがなくなれば、必ずやらなければいけません

なので、計画的に行うことが大切です。(それでもたまに忘れて、着るものがなくなってしまうこともありますが・・・)

洗濯の回数

①夏季(5~10月)は、洗濯物が増えるので、週2回

②冬季(11~4月)は、洗濯物があまり出ないので、週1回

行います。

夏季でもやろうと思えば、1週間分をまとめて洗濯できると思いますが、黒カビが生えたり、嫌な臭いがするのが怖いので、週に2回やっています。

洗濯する日・場所・時間

洗濯する日は、事前に天気予報を確認し、なるべく晴れた日に、行うようにします。

特に土日は、どっちか晴れた日に朝から干すのがベストです。

夏はすぐ乾くし、冬は室内だとなかなか乾かないので、太陽の光はとても貴重です。

洗濯は平日なら夜、休日なら朝にしますが、夜に洗濯したときは、外に干して、夜露で濡れたり、虫がついたりするのが嫌なので、必ず部屋の中に干します。

洗濯するときの注意点

ワイシャツについて

クリーニングに出すともったいないので、形状記憶のワイシャツを購入し、洗濯ネットに入れて洗い、干すときは、パンと広げて、全体のシワを軽く伸ばして干します。

スーツのズボンについて

洗濯機で丸洗いできるズボンを購入し、洗濯ネットに入れて洗い、シワを伸ばして干します。

洗濯機の掃除

1年間、洗濯機を使ってきましたが、洗濯槽の中には1回も黒カビが発生しませんでした

湿気を残さないように、

①洗濯後はふたを開けっぱなしにして、洗濯槽の中を乾燥させる

②脱いだ衣類を洗濯槽の中に溜めない(洗濯かごに溜める)

の2点に注意したおかげだと思います。

黒カビが発生してしまうと、洗剤を使って洗うなど、余計な手間がかかるので、やはり、発生させないことが一番です。

あと、洗濯槽の中に、糸くずフィルターがあるので、たまに掃除する必要があります。私は、3ヶ月に1回くらい、思い出したらやる程度でした。

浴室乾燥機を活用する

夏は部屋に干してもすぐに乾きますが、梅雨の時期や冬は部屋の中だとなかなか乾きません

そうすると、洗濯物が生乾きの嫌な臭いになりますが、それを防ぐために、エアコンの吹き出し口の板に洗濯バサミで洗濯物を張り付けたり、浴室乾燥機を使ったりしています。

風量を強にして、1時間半~2時間くらい乾燥させます。

浴室乾燥機は便利なのですが、電気代が高いので、最終手段として使います。

できれば、天気予報を見て、晴れた日の朝から外に干すのが一番いいです。

まとめ

1.洗濯に必要な道具をそろえる
2.計画的に洗濯する
3.洗濯するときの注意点
4.浴室乾燥機を活用する

以上が、単身赴任生活で効率的に洗濯するための4つのコツです。

いかがでしたでしょうか。

この洗濯の方法で、わりと楽に、効率的に、1年間洗濯ができています。

この記事を読んでくれた方に、少しでも役に立ってくれたら幸いです。

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