帰省時の新幹線チケットの購入方法はネット予約がお得

単身赴任

こんにちは。マセイです。

新幹線で帰省する場合、チケットを購入する方法は、窓口で購入する方法と、ネット予約で購入する方法の2種類がありますが、私が利用しているのはネット予約です。

ネット予約のメリット

ネット予約には、次の4つのメリットがあります。
①窓口購入に比べて料金が安い
②直接窓口に行かなくても、家や会社でパソコンやスマホを使って購入できる
③出発前であれば、何度でも変更ができる(窓口の切符購入だと1回のみ)
④切符がなくても、専用カードや持っている定期券などの交通系ICカードで乗車できる

窓口での購入に比べ、かなりお得です。

ネット予約の方法は、スマートEXエクスプレス予約がありますが、どちらを使うべきでしょうか?

スマートEXとエクスプレス予約の比較

結論としては、

・登録、乗車が楽なのがスマートEX
・料金が安く、ポイントがついてお得なのがエクスプレス予約

です。

私は現在スマートEXを使っていますが、今後の状況によってはエクスプレス予約に変更するかもしれません。

それでは、2つを比較してみましょう。

スマートEXとエクスプレス予約の比較

共通点

・東海道・山陽新幹線(東京~博多間)が対象区間
・パソコン、スマホ、アプリから予約ができ、出発前なら何度でも手数料無料で変更が可能

年会費

スマートEXは無料ですが、エクスプレス予約は1,100円(税込)かかります。ただし、東京~名古屋間を年に1回往復すれば元がとれます。(割引額:片道990円×2回=1,980円)

料金

下記の表のとおりです。

普通車指定席(乗車券・特急券)の通常期の料金(2020.5.8現在)

区間(東京から) 通常料金 スマートEX エクスプレス予約
名古屋 11,300円 11,100円 10,310円
(▲200円) (▲990円)
大阪 14,720円 14,520円 13,620円
(▲200円) (▲1,100円)
広島 19,440円 19,240円 17,990円
(▲200円) (▲1,450円)

スマートEXの場合、区間が伸びても200円しか安くならないのに対し、エクスプレス予約では、区間が伸びるごとに割引額が大きくなっています。

料金ではエクスプレス予約の完勝です!

支払方法

料金はクレジットカードから決済します。

スマートEX

手持ちのクレジットカードを登録します。主要な国際ブランド5社(VISA、Mastercard、JCB、アメックス、ダイナース)に対応しているため、新たにカードを作る必要はないと思われます。

エクスプレス予約

JR東海エクスプレス・カードまたはJ-WESTカード「エクスプレス」を作る必要があります。

手持ちのクレジットでも登録できますが、対象となるのは主要5社だとJCBだけなので、JCBのカードを持っていなければ、新たにカードが必要になる可能性が高いです。

エクスプレス予約に関しては、JR東海エクスプレス・カードまたはJ-WESTカード「エクスプレス」を作成しておいた方が、あとで述べる「グリーンプログラム」のポイントを貯めることができるので、おすすめです。

乗車方法

スマートEX

交通系ICカード(「Suica」、「PASMO」、「ICOCA」、「Kitaca」、「SUGOCA」、「TOICA」、「nimoca」、「はやかけん」、「PiTaPa」、「manaca」の計10種類)を使って乗車できます。

手持ちの定期券があれば、それを使って乗車できるので大変便利です。

エクスプレス予約

新幹線専用のICカード(EX-ICカード)で乗車します。

まとめ

登録、乗車が楽なのがスマートEX

理由
①手持ちのクレジットカードで登録、支払いができ、手持ちの交通系ICカードで乗車できるので、カードを増やす必要がありません

エクスプレス予約では、新しいクレジットカード、新幹線専用のICカードの2枚が増えることにります。

②利用の手続きが簡単で、会員登録後にすぐに予約できます。エクスプレス予約だと、申込後→審査→クレジットカード到着→新幹線専用ICカード到着→会員登録→予約と手続きに2~3週間の時間がかかってしまいます。

③手持ちの定期券で新幹線に乗れるので、名古屋市の最寄り駅から千葉の家まで1枚の定期券で帰省することができ、大変便利です。

料金が安く、ポイントがついてお得なのがエクスプレス予約

理由
①年会費は1,100円かかりますが、割引の幅が大きいので、例えば、月に2回、東京~名古屋を往復すれば、往復1,980円×月2回×12ヶ月で、通常料金よりも47,520円割引になります。

スマートEXだと、往復400円×月2回×12ヶ月で、通常料金よりも9,600円割引になるので、スマートEXとエクスプレス予約の差額は年間37,920円になります。結構大きな金額になりますね。

②JR東海エクスプレス・カードまたはJ-WESTカード「エクスプレス」を作成すれば、乗車区間に応じて自動でポイントが貯まり、普通指定席の値段でグリーン車が利用できます。(グリーンプログラム)

のぞみなら、1,000ポイント貯まるとグリーン車に乗れます。

東京~名古屋間は1回に50ポイント付くので、月に2回帰省すれば、往復100ポイント×月2回×12ヶ月で、年間2,400ポイント貯まり、年に2回、のぞみのグリーン車に乗ることができます。

他にもポイントを使ってアイテムや商品券に交換することができます。

私がスマートEXを使っている理由

私は現在、スマートEXを使っていますが、その理由は、帰省旅費については会社から月に2回、全額補助が出るので、今のところ、料金を気にする必要がないからです。

料金を気にしなければ、スマートEXの方が手続きも簡単で、カードも増えないし、定期券だけで帰省ができるのが便利だからです。

ただ、今後帰省回数が増えたり、会社からの補助が減ったりした場合には、料金のことを考え、エクスプレス予約に変更するつもりです。

いかがでしたでしょうか。

スマートEX、エクスプレス予約、どちらも一長一短ありますが、窓口でチケットを購入されている方は、この機会に、ネット予約を検討されることをおすすめします。

JR東海の公式HPはこちら→東海道・山陽新幹線ネット予約&チケットレス乗車サービス

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